逆天上天下唯我独尊娘が教えてくれたこと
- himenoya2020
- 2021年2月14日
- 読了時間: 2分

この写真はある日、庭で遊んでいる娘の写真です。
「お釈迦様ごっこかなぁ」と思いましたが、3歳の娘はそんなの知りません。
ということは、自然と生まれたのでしょう。(笑)
子どもの頭の中ってどうなっているのでしょうね?
脳って面白いですよね。
特に乳幼児の脳は面白いですよね。
その中でも、乳児のうちに80%完成してしまうという事実には驚きですよね。
しかし、それより面白いのが、その脳を育てるのに、とても大切なのが私たち大人の関わりということです。
「えっ、脳⁉」「難しい」「わけわからん」と思っていたものが、「私⁉」と、とても身近なことになりましたね。
乳幼児に対して、温かい関りが、帰属意識や世界の中の自分の居場所という感覚を育て、子どもたちは安心で安全な安定した育ちができます。その時、脳の中ではシナプスの形成や、樹状突起の剪定、DNAのメチル化、などの反応が起こり、将来学校や、社会に出た際の成功につながる非認知能力を育てるという、研究結果も出ています。
「・・・難しい」
と、思われたあなた。
こんな難しいことは、研究者や教育者、保育者などの専門家が理解しておけばいいのです。
実は姫野も書いていてよく分かっていません。
姫野が言いたいのは、生まれてきてはいけない子なんてこの世には、一人もいないということです。
そして、大人も人から生まれてきたのならば、育ての親は何であれ、生きていていいのです。
だとするならば、子どもを持っていなくても、子育て中で忙しくても、子育てが落ち着いた人も、おじいちゃんおばあちゃんでも、きっと目の前の子、目の前にいない世界の子にできることがあるのではないでしょうか。
先に生まれてきた子どもとして。
いろいろ勉強しても本人に聞いても、このポーズになる理由はわかりませんが、温かく拝んどこうと思います。
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