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なんか粉が違うらしい。



北海道研修3日目は、午前は旭川隣保会第二こども園にて見学、午後は旭川隣保会乳児保育所にて、見学と研修でした。

また、夜は旭川隣保会第二こども園にて、インプロの研修もさせていただきました。


何に感動したって、乳児保育の給食のパンが絶品でした。

材料と作り方を教えて貰い九州に持って帰ってます。笑

ドライイーストがフランス産の粉らしい。。。


研修の内容を少しご紹介。


保育者からの質問です。


『2歳児はいつまで保育士1人対子ども3人で給食を食べますか?』


それに対しての横山さんの答え。


まず、保育士1人対子ども3人食べは、保育士が子ども3人と食事を介助するのですが、

1対1・1対1・1対1で子どもを介助していくという事です。

「発達は行きつ戻りつ」

この時期の発達は、出来るようになっても戻る事がよく有ります。

遊びの中で(3点持ちの遊び)教えていき、食事中はあまりしつこく言わないようにします。

(食事中の指導は3回までと聞きました。それは、直ぐに出来るようになることではないので、何回も指導してしまうと、食事が嫌になってしまうからです。食事は楽しく!!)

3歳児クラスに行くまでに1人1人が「意欲的に・リズム良く・好き嫌いなく・マナー良く食べられるように」自立を目指します。



〈姫野からも一言〉

子どもの成長のタイミングは一人一人違います。

しかし、絶対に言えることは「発達する」ということです。

発達が早かろうと遅かろうと、また、縺れていても、発達します。

なので、発達の特徴と順序制を学び、理解すれば、子どもたち一人一人のスモールステップが見えてきます。

それによって、1対1が何人までできるのかが変わってきます。

実年齢が3歳でも発達が1歳なら、1歳児の配置基準の1対6の関わりを必要とします。

反対に実年齢が2歳で発達が3歳児の場合は、「できるから」といって、次に促す必要はありません。

子どものより良い発達の支援ができるよう、子どものために人数を調節できる人が良い保育者だと姫野は考えます。





夜は研修前に、旭川ラーメンの原点「蜂屋」で醤油ラーメンを頂きました。


感想は行く前に横山さんが言っていた言葉を借りると。。。


「やみつきになる不思議なうまい味」


。。。本当そうですね。(笑)

 
 
 

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