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新しい書き方してみた



お久しぶりです。

姫野です。


ちょっとやりたいことがあって、写真だけの投稿をしておりました。


投稿できない間も、ちゃんとあそんで、ちゃんと学んでいました。

健康で元気です。


それでは今回の「姫野のこころもち」はじめます٩(ˊᗜˋ*)و


今回のテーマはこちら


「片付け」

1.なんで片付しないといけないの?


今回は「片付け」の話しをしていきたいと思います。


今日の保育者研修の中で、「子どもたちが片付けないのですがどう指導したら良いですか?」と言う質問をもらいました。


姫野の答え。


「片付けは大人のやることです。」


なぜなら、片付けは、「次の人が使いやすいようにする為にする行為」だからです。


次使う誰かも分からない人への「思いやり」なのです。


なので、子どもに「させる」のではなく、大人がモデルとなり思いやりを持って行動するのです。


皆さんは言ってませんか?

「出した人が片付けなさい。」


そして、返ってくる言葉は、

「俺出してないし。」


それが嘘だろうが、本当だろうがどうでも良いし、そもそも、出したのも誰でも良いのです。

気づいたら片付けるのです。

2.大人が片付ければ、感謝が生まれる。

「今まで、「片付けなさい。」と口をすっぱくして言っていたのはなんだったのだ」と思った方は、意識が変わり始めています。


もうあなたは、「口すっぱ親父」でも、「耳タコおばば」でも、ありません。

今日からは、「マザーカンシャー」と「ありがとーちゃん」です。


なぜなら、片付けが子どものやることだと思っていたうちは、「片付けなさい」と言っていました。

子どもが片付けても、当たり前です。

しかし、片付けが大人がやることになると、子どもが片付けるとなんて言葉が出ますか?


大人のやることをやってくれて、、、






「ありがとう」




そんな環境で育った子どもたちは、片付けは、感謝されることだと知っています。

そして、さらにダメ押しの魔法の言葉を言ってあげて下さい。


「次の人が気持ちよく使えるね。」


これで、感謝と思いやりを持った子どもが自然と育っていくのです。



3.他人の行動に目を向けるには条件が‼︎

しかし、大人がやっていることに目を向けられるようになるには、条件があります。



それは、「満たされていること」です。


愛情を沢山もらって、五感を沢山使い、心を動かし(感動)、やりたいことを満足するまでやった時に、初めて他人の行動に目を向け始めるのです。


「片付けを手伝ってくれない。うちの子は感謝と思いやりが無いのかな?」


そんな事はありません。

今はまだ、他人に目を向け、片付けを手伝ったり、次の人のことを思ったりする余裕はなく、自分を育てる事で溢れているだけです。


「今は」です。


だからこそ、諦めずに片付け続けて下さい。

いつか、絶対に伝わります。


「無理はしない。でも、諦めない。」



 
 
 

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