感動した話
- himenoya2020
- 2021年2月27日
- 読了時間: 1分

保育研修の休憩中の話です。
雑談の中で、その空間がとても居心地のいい空間で、とても居心地のいい会話であることに気づいた。
仕事柄、悩みや不満、迷い等の話が沢山出てくるのですが、その時姫野は話している人の苦しみに寄り添い、聞き、自分に気づくまで話します。
そして、最後に丸ごと認め、そんな自分とどう生きていくのかを一緒に考えます。
しかし、今回は違ったのです。
悪口や、不満、悩み、迷い等、沢山出てくるのですが、話のところどころに「でも、悪かばかりじゃなかもんね」と、その人、こと、物の肯定できるところが話の中に出てくるのです。
姫野はこの居心地の良さの核に気が付きました。
その核とは、一瞬に一生をかけられる保育士がいることです。
一瞬見えたそのものの良さ、優しさや強さ、真面目さ、温かさ、健気さ、一途さ、素直さなどに、そのものの一生を賭けられそのものの将来に願いを持てる保育士がいるのです。
どんなに裏切られることがあっても、最後まで諦めずに、「このものにはこんな良いところがあるから大丈夫。」と、信じてもらえる空間だったからこそ、その場は居心地が良いのだと思いました。
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