修行する仲間募集中
- himenoya2020
- 2021年3月28日
- 読了時間: 2分

娘の桜空(さくら)に「おせっかい」の時期が来ました。
4月4日で4歳になります。
山田眞理子先生の著書「機微を見つめる」を、お読みになった方は、もちろんご存じだと思います。
読まれていない方は、姫野のブログを読み、気になったら買って読んでみてください。
4歳児は、自分を使って積極的に周囲とかかわりを持とうとします。
このことを阻害してしまうと、周囲と関わる力「社会性」の育ちの阻害にもなり、見て見ぬふりをする子に育つかもしれません。
「おせっかい」は多くが、大人にとって「いらないお世話」です。
はっきり言って「邪魔」になることの方が、ほとんどです。
しかし、子どもの育ちのためにも、「おせっかい」を楽しめる余裕が欲しいですね。
少しの余裕が、「困った人へ自分から手を差しのべる子」「自主的にやってみようと一歩踏み出すことのできる子」「自分のことだけでなく、周囲のことも考えられる子」へと、子どもたちを成長させます。
と、偉そうなことを言いながら、今朝はご機嫌な妹を抱っこして、泣かせてしまった桜空に「もう~、いらんことせんで~」と言ってしまいました。
ごめんなさい。
桜空にとっては「いらんこと」ではなく、とても大切な「いること」です。
子どもを育てることは、自分を変え、育てることです。
姫野もまだまだ未熟物です。
桜空のためにも、これから関わる人たちのためにも、大きくなります。
Commentaires