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娘の桜空(さくら)に「おせっかい」の時期が来ました。

4月4日で4歳になります。

山田眞理子先生の著書「機微を見つめる」を、お読みになった方は、もちろんご存じだと思います。

読まれていない方は、姫野のブログを読み、気になったら買って読んでみてください。

4歳児は、自分を使って積極的に周囲とかかわりを持とうとします。

このことを阻害してしまうと、周囲と関わる力「社会性」の育ちの阻害にもなり、見て見ぬふりをする子に育つかもしれません。


「おせっかい」は多くが、大人にとって「いらないお世話」です。

はっきり言って「邪魔」になることの方が、ほとんどです。


しかし、子どもの育ちのためにも、「おせっかい」を楽しめる余裕が欲しいですね。


少しの余裕が、「困った人へ自分から手を差しのべる子」「自主的にやってみようと一歩踏み出すことのできる子」「自分のことだけでなく、周囲のことも考えられる子」へと、子どもたちを成長させます。



と、偉そうなことを言いながら、今朝はご機嫌な妹を抱っこして、泣かせてしまった桜空に「もう~、いらんことせんで~」と言ってしまいました。

ごめんなさい。


桜空にとっては「いらんこと」ではなく、とても大切な「いること」です。

子どもを育てることは、自分を変え、育てることです。

姫野もまだまだ未熟物です。

桜空のためにも、これから関わる人たちのためにも、大きくなります。




 
 
 

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