マインドフルネスに生きる
- himenoya2020
- 2021年5月1日
- 読了時間: 1分

お久しぶりです。
4月より実際に園に行っての研修が始まりました。
気を抜かずに、健康観察と感染症予防もしっかり行いながらあそんでいこうと思います。
今年は、タケノコの収穫が早く、また、数も少ないようです。
タケノコ堀をしながら、考えたこと。
タケノコ堀の最中は、タケノコと向き合い、掘る場所や鍬を入れる角度や強さに集中します。
このことから、マインドフルネスの状態だと気付きました。
身体を動かし、他に意識を持っていく余裕をなくし、タケノコ堀に集中するしかない状況がマインドフルネスの状況と同じように感じました。
土の中の赤い根が見えるまで掘り続ける状態には、より感覚が優れ、風や鳥の鳴き声、土よ若竹のにおい、額に徐々に滲む汗までも感じます。
また、掘るにつれて、疲れてくる筋肉や、固まる関節なども感じます。
農作業をいつもしている、ばぁちゃんは毎日、マインドフルネスの修行をしているのだと、改めて尊敬します。
また、子どもたちもその瞬間を良く見ますね。
大人ほどの長時間ではありませんが、瞬間、瞬間の濃い時間を過ごしていますね。
なるべく多くの更新をしていきたいとは思っていますが、まずは、リモート研修から、実際に園に行っての研修に、体を慣らしていく必要を感じました。
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