共に
- himenoya2020
- 2021年1月14日
- 読了時間: 1分

「はんぶんこ」が育てる絆のはなしです。
1つのことを共に体験することの大切さがあると思います。
それは、家族かもしれません。
恋人かもしれません。
保育園、幼稚園、学校や習い事の仲間かもしれません。
どのような関係においても、それが、集団や社会になって行くことだと思います。
「同じ釜の飯を食った仲」と言うように、同じ物を分けて食べることが、最初の「1つのことを共に体験する経験」なのかもしれません。
よく、兄弟や親など、家族で1つの食べ物を「はんぶんこ」することがあると思います。
1つのものを分けるところを見て、同じものの味、匂い、感触、音を感じることが、分けた人との絆をつくることに繋がると思います。
これは、食べ物だけでなく、体験もそうだと思います。
同じことで、一緒に笑う日常もそうだと思います。
姫野が所属する、インプロの団体and.mosaiquesが兄貴と勝手に呼んでる奴らがいます。
その兄貴たちは「この瞬間を一緒に笑おう」をテーマにインプロしています。
これは、一瞬をみんなで「はんぶんこ」だと思います。
家族の中でも、保育の中でも、人数分用意できる物に溢れた時代ですが、はんぶんこの良さにも目を向けてみて下さい。
それは、絆を育てると思います。
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