夢中になることは豊かな学びへの近道
- himenoya2020
- 2021年2月9日
- 読了時間: 1分

姫野は思います。
「『今』というのは、完成だけど、完ぺきではない。」
新しく覚えることは、必要ないと思います。
学ばなくていいというわけでは、ありません。
自分をより良くしていくことは、とても大切です。
しかし、それは新しいことを覚えることではないと、思います。
学びとは、「繰り返しの経験の中で、行動が変化すること」です。
だとするならば、新しいことを覚えても、行動が変化していないのならば、それは学びではありません。
学校の学習では、そうは言ってられないことが多々あると思いますが、好きなことに夢中で取り組んでいたら、失敗しても続けられますよね。
そして、いつの間にかできることが増えるのです。
学校でも保育園、幼稚園でも、教育というものが夢中になれるものであって欲しいですね。
では、夢中になれるものとは何なのでしょう?
その答えは、目の前の子どもの完成された『今』の中にしかありません。
新しいことを覚えるよりも、「今」に目を向け行動を変化させる工夫を見つけていく方が、楽で楽しいと姫野は思います。
完ぺきではないからこそ、より良く変化できるのです。
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