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夢中になることは豊かな学びへの近道



姫野は思います。


「『今』というのは、完成だけど、完ぺきではない。」

 

新しく覚えることは、必要ないと思います。

学ばなくていいというわけでは、ありません。

自分をより良くしていくことは、とても大切です。

しかし、それは新しいことを覚えることではないと、思います。

学びとは、「繰り返しの経験の中で、行動が変化すること」です。

だとするならば、新しいことを覚えても、行動が変化していないのならば、それは学びではありません。

学校の学習では、そうは言ってられないことが多々あると思いますが、好きなことに夢中で取り組んでいたら、失敗しても続けられますよね。

そして、いつの間にかできることが増えるのです。

学校でも保育園、幼稚園でも、教育というものが夢中になれるものであって欲しいですね。

では、夢中になれるものとは何なのでしょう?


その答えは、目の前の子どもの完成された『今』の中にしかありません。


新しいことを覚えるよりも、「今」に目を向け行動を変化させる工夫を見つけていく方が、楽で楽しいと姫野は思います。


完ぺきではないからこそ、より良く変化できるのです。

 
 
 

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